本物
ちらっ|・`ω・)!!
どうもおぎゃんJrです。
最近ブログ更新をサボりまくってました。。。
継続は難しい。。笑
8月17日に芝居の公演が控えており、稽古も一段と熱が上がってきました。
本日の記事では、以前のブログの中で
「ヨンステが大切にしていること。
それは、本物のエネルギー・感情を込めること」
とありましたが、それについて書いていきたいと思います。
まず、そもそもエネルギーとか感情ってなんでしょう??
エネルギーといえば、ガソリン?電気?ガス?熱?
いろんなイメージが皆さんあるかとは思いますが、
芝居において私は、”熱量”だと思います。
そして感情とは、いわゆる喜怒哀楽のことですが、様々なシーンや役柄によって
4つで分類分け出来るほど単純なものではなく、もっと複雑で繊細な気持ちの動き
こそ本物の”感情”だと思います。
もちろんわかりやすい表現として、うれしい!!腹立つ!!悲しい。。楽しい!!
というシーンもあるとは思いますが、ストーリーの流れの中でその役柄の背景には
いろんな要素が含まれてますので、そこを表現できなければ薄く表面的な芝居になってしまいます。
具体的に説明すると、その役柄の年齢・性別・家族構成・仕事・性格etc...
そして、ストーリーの中での経緯や心境・環境の変化なども感じ取る。
堅苦しい表現にはなりましたが、何が言いたいかというと、ストーリーの中の
人物は芝居の中で実際に生きてる人間だということです。
(今回の私の役柄はゾンビですが、、、笑)
つまり、芝居の中のセリフも普段皆さんが家族や友達と会話している内容となんら
変わりなく、役柄の中の日常なわけです。だから本当は嬉しくなくてもそれっぽく喜ぶ、
腹が立ってないけどそれっぽく怒るなどの表現は本物ではなく、それはただ取り繕って
いるだけで、何も感じていない。心が動いていない。
芝居をしている本人の心が動いてないのに、お客様の心なんて動かせるはずがない。
そう私は思っております。
と偉そうにつらつらと書いておりますが、
ほぼほぼ四次元STAGE代表の岡野の受け売りでございます。笑
劇団 四次元STAGE←ホームページ
本物のエネルギー・感情を感じ取って頂き、観に来て頂いたお客様に喜んで頂けたらと
思い取り組んでいる次第です。
感情が沸いてこないなら、沸いてくるまでやる。
熱量が足りないなら、自分で燃やして熱くさせる。
そのエネルギーを相手に・お客様に思いっきりぶつける。
そんなやりとりを是非観に来てくださいませ。
小川 剛 - 夏本番。海へ山へピッコロシアターへ!!! お盆休みに観劇いかがですか~??... | Facebook
※動画は稽古初期のものでまだまだですが、ぜひとも劇場に観に来てくださいませ。