夫道

和歌山の

向こうに見える

淡路島

知らんけど。笑

先日和歌山に行ってまいりました。 知らんけど言いたいだけのおぎゃんです。

温泉入って、うまいもん食っていい休暇でした。

タイトルの「夫道」

おっとどうと呼びます。

前回の投稿にて、"父親"ってなんだろうという疑問に対して、父と子供を通してさらっと書きましたが、同様に"夫"ってなんだろうという部分を、妻を通して書いていきます。

来月で子供も一歳半になり、家庭も少し落ち着いたように感じますが、子供が生まれてからの時間は怒涛のような日々でした。

とりあえず妻の機嫌が悪い!笑笑

もちろん事前に職場の上司や先輩方に、産後の奥さんの豹変ぶりを聞いていました。 しかしながら、子供が生まれるまでの二人の時間において、いろんな事柄に関して喧嘩してぶつかりながらも、ちゃんと向き合って二人で乗り越えてきたと自負しており、子供が生まれてからも変わらず、「いろいろあるやろけど、まあなんとかなるやろ」と高を括っておりましたが、実際は思ってた以上に妻はカリカリしており、妻と二人の時は許されてた事も一刀両断!応援してくれてたお芝居も「今日も稽古?明日も?は?」みたいな返事。笑

もちろん今思えば、親としての自覚や妻への配慮が足りなかったと反省しておりますし、妻は子供に24時間付きっ切りなので今までの生活通り出来るはずもないのですが、その当時は「俺は遅くまで仕事して疲れて帰ってきて、家事(洗い物担当)もやったってんのに、なんやねん!俺のやりたい事も応援してくれてたのに、、、もう終わりや。」と思ってました。笑

その状況を分析し、自分のケースに当てはめると、①家庭②仕事③お芝居(自分のやりたい事)の3つの顔があり、妻は③を応援したい気持ちはあるが、今は①の優先度が高くそれどころじゃないので、夫にも一緒に取り組んでほしい気持ちが強い。個人的には②、③を思いっきり取り組みたいし、①は妻に任せているし妻の仕事だと思っている。そのすれ違いがお互いの行き違いを生んでしまったように感じる。

ここで今回のテーマの「夫道」

まずはやはり①の家庭第一!!家庭が上手くいって初めて、②も③も上手くいくと思います。しかしながら②をないがしろにしていいかと言うと、もちろんそうではございません。①も②も上手くこなせて一人前です。

「家庭と仕事どっちが大事なの!!」

とドラマなどで一度は目にした事があるシーンだとは思いますが、どちらも大事です。その言葉を鵜呑みにして、家庭ばっかりで仕事はほどほど、その内会社から見放され職を失ってた時に「家庭がやっぱり大事だよな。」と奥さんに言っても、「あんた何考えてんねん!!」と家族からも見放されてしまうでしょう。笑

プラスαで③のように、何か打ち込めるものがあれば人生においていろんな選択肢を持てると思いますし!人生は楽しい!と思えるはず。

これだけ偉そうに書きましたが、私自身はというと"夫道"見習い中(笑)なので、素晴らしい夫を目指して奮闘中でございます。家庭も仕事も自分のやりたい事も全て出来て"夫道マスター"

さぁ、洗い物して子供風呂入れて、奥さんマッサージでもしよか。笑笑